札幌市議会 2019-12-09 令和 元年(常任)建設委員会−12月09日-記録
まずは、主要事業1、水源の水質保全の豊平川水道水源水質保全事業の実施についてです。 この事業は、ヒ素などを含む河川水を定山渓から下流へ迂回させるいわゆるバイパス事業と呼んでいるもので、ビジョンの前半期には、総延長10キロメートルの導水路の整備を完了しており、今後は取水堰や放流調整池などの整備を予定しております。
まずは、主要事業1、水源の水質保全の豊平川水道水源水質保全事業の実施についてです。 この事業は、ヒ素などを含む河川水を定山渓から下流へ迂回させるいわゆるバイパス事業と呼んでいるもので、ビジョンの前半期には、総延長10キロメートルの導水路の整備を完了しており、今後は取水堰や放流調整池などの整備を予定しております。
豊平川水道水源水質保全事業費について、労務単価の上昇や施工方法の変更により莫大に増加するとのことで、経営に与える影響も危惧されるが、当初計画からの余りにも大きな乖離をどう認識しているのか。
◆三神英彦 委員 私からは、水道局の主要事業であります豊平川水道水源水質保全事業について質問させていただきます。 バイパス事業と呼ばれるこの事業は、札幌市の水道水源の98%を担う豊平川において、定山渓流域におけるヒ素等を含む自然湧水や下水処理水について、導水路を用いて白川浄水場の下流まで迂回放流し、豊平川の水からヒ素等を抜本的に排除するバイパスシステムを構築するものです。
豊平川水道水源水質保全事業につきましては、豊平川上流域における水質悪化要因を取り除き、より安全で良質な原水を確保することを目的としております。今年度も、導水路、取水堰及び放水工の築造を進めるほか、新たに導水路出口に管路を新設する工事にも着手いたします。
最後に、豊平川水道水源水質保全事業についてです。 この事業は、総事業費187億円で、豊平川のヒ素やホウ素を含む自然湧水を河川水として取り込み、白川浄水場の下流まで迂回させる事業です。その導水路新設工事で発生する掘削土の2割がヒ素、銅の重金属の基準を超過しており、処理費が増加しています。
豊平川水道水源水質保全事業は、総事業費187億円で、豊平川のヒ素やホウ素を含む自然湧水を河川水として取り込み、白川浄水場の下流まで迂回させる事業です。その導水路新設工事で発生する掘削土の2割はヒ素などの重金属が基準を超過しており、処理費が増加しています。
◆石川佐和子 委員 このたびの震災への早期対応も大変重要だと思いますが、私からは、豊平川水道水源水質保全事業、いわゆる豊平川バイパス事業について伺います。
豊平川水道水源水質保全事業につきましては、豊平川上流域における水質悪化要因を取り除き、より安全で良質な原水を確保することを目的としてございます。今年度は、昨年度に引き続き、取水堰及び導水路のトンネルの築造を進めるほか、新たに豊平川での放流口の新設工事などに着手いたします。
豊平川水道水源水質保全事業について、工事区間における地下水の湧出により完了がおくれる懸念があるが、周辺住民への影響をどう認識しているのか。配水区域のブロック化について、災害や事故に伴うリスクの軽減等に有効であり、人口変動を踏まえ、適正な規模に再編すべきと考えるがどうか等の質疑がありました。 次に、保健福祉局について。
まず、都市環境についてでありますが、3月7日、清田区にて発生した水道管の漏水による大規模な断水事故により、相当量の水道水が地下に流れたと推測されることから、地表の異常を確認するパトロールを初め、地中探査による空洞調査も行うなど万全の対策を講じるよう指摘するとともに、豊平川水道水源水質保全事業などによる安定・安全給水に向け、着実な推進を図るべきと考えます。
◆松井隆文 委員 私からは、札幌水道ビジョンに掲げる主要事業であります豊平川水道水源水質保全事業について質問いたします。
豊平川水道水源水質保全事業につきましては、豊平川上流域における水質悪化要因を取り除き、より安全で良質な原水を確保することを目的としております。今年度は、トンネルの掘削が本格化した導水路工事を引き続き進めるほか、取水堰の工事にも着手いたします。 次に、白川浄水場の改修事業についてですが、本浄水場は、札幌市の給水量の約8割を担っております。
豊平川水道水源水質保全事業につきましては、豊平川上流域における水質が悪化する要因を取り除き、より安全で良質な原水を確保することを目的としております。前年度までに、定山渓にて、水管橋の下部工及び上部工を完了しております。今年度は、平成26年度に着手いたしました導水路工事を引き続き進める予定でございます。
豊平川水道水源水質保全事業の実施に当たっては、水質の安全性はもとより、生態系の保護も重要であり、生物多様性を守る観点から、どう配慮しているのか等の質疑がありました。 次に、交通局について。 国内観光客の地下鉄利用促進に当たっては、他社ICカードでの乗車案内や人気施設へのアクセス方法など、より積極的な情報発信が必要と考えるが、今後どのように取り組むのか。
豊平川水道水源水質保全事業は、ヒ素、ホウ素を含む自然湧水を約10キロメートルの導水路で下流に放流する事業です。厚生労働省の事業採択より10年が経過し、再評価委員会が開催され、事業は継続が妥当との意見があったということです。
これは、配水管更新事業、豊平川水道水源水質保全事業などの事業費が増加したことにより、建設改良費が昭和62年以来の200億円の大台を超える211億円となっていることが要因となっています。 そこで、質問ですが、平成28年度においては、前年度と比べ、建設改良費が大きく増加している一方、企業債の借り入れを減額できたのはなぜか、まず、お伺いいたします。
最後に、豊平川水道水源水質保全事業、いわゆる豊平川バイパス事業についてです。 この事業の目的は、豊平川の水源としての水質の保全であると一定の理解をしています。
豊平川水道水源水質保全事業、いわゆる豊平川バイパス事業については、豊平川の水源としての水質の保全、とりわけヒ素やホウ素などへの対策として一定の理解を示してまいりました。
主なものとして、水源の水質保全を目的とするバイパスシステムの構築、豊平川水道水源水質保全事業につきましては、計画どおり豊平川を横断する口径2メートルの水管橋工事に着手したほか、白川浄水場と平岸配水池をつなぐ白川第3送水管の一部についても計画どおり5.8キロの整備を終えました。 なお、これらの事業は長期間にわたって実施するものでございます。
豊平川水道水源水質保全事業につきましては、豊平川上流域における水質悪化要因を取り除き、より安全で良質な原水を確保することを目的としており、前年度に着手した導水路工事や水管橋の上部工事を引き続き進めます。 白川浄水場改修事業についてですが、本浄水場は、札幌市の給水量の約8割を担っておりまして、平成30年度から新たな浄水場や取水・導水施設の整備に着手する予定でございます。